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壬生寺の節分祭
先日、壬生寺の節分祭に行ってきました。
主人は壬生寺に行くのは初めて、私は大昔、15年ほど前に行った遠い記憶がありますが、定かではありません(汗)
四条堀川を過ぎ、西へ真っ直ぐ行くと、すでに人の流れが。
その流れについて行き、坊城通を南に曲がります。
まずお寺に行く前に、お客様からお薦めして頂いた節分祭の時しか食べられないという幸福堂さんの焼きたてきんつばを購入。
壬生寺のすぐ隣にあります。
焼きたてならば今すぐ食べねば!とお行儀悪いですが、道で食べてます^_^
周りの薄皮がかりっとして美味しい♪
この辺りは住宅が多く、比較的静かな場所ですが、そんななか並ぶ屋台はなんだか侘げで趣きがあります。
厄除け焙烙(ほうらく)を書く主人。
素焼きの焙烙に家族の年齢と性別、願い事を書いて奉納し、四月に行われる「炮烙割(ほうらくわり)」で割られ、炮烙を奉納した人はその年の災厄を免れて福徳を得る、という信仰があるのだそう。
何とも不思議な…、とか言ってたら福徳を得られない、信心です。
このあと、楽しみにしていた最終8時からの壬生狂言「節分」の上演を観る。
この日は月が綺麗で、極寒の中でも非日常感にうっとり。
上演中は撮影禁止なのでここまで。
壬生狂言「節分」のストーリーは、旅人の扮装をして屋敷に入ってきた鬼が持つ打ち出の小槌をその屋敷の女主人が奪い、さらには鬼の着ている服や被り物など身包みまで剥ぐ、という前衛的なストーリー。
台詞はなく、動きとお囃子だけで物語が進行します。
美しい所作で厳かに時に大胆に、鬼の身包み剥ぐ女主人の姿に思わず見入ってしまいました…ಠ_ಠ
そして思ったのが、なぜ女主人の帯のお太鼓が前なんだろう?ということ。
よく帯結びの初心者テクニックとして前でお太鼓を作って最後にグルッと回すというのがありますが、まさかそんなはずないしな。
どなたかご存知の方、教えて下さい。
五年目の奇跡
タイトルからして大げさですが、なんと約五年ぶりに咲いたのですよ、うちのベランダの蝋梅が。
蝋梅の爽やかな香り、とっても好きなのです。
それをまた再び楽しめるなんて^ ^♪
店をオープンしてすぐに購入し、三年ぐらいは毎年咲いてたんですが、四年目からぱたりと花を付けなくなり、それから待ち続けること幾星霜…。
とは言い過ぎですが、蝋梅の花芽は初冬ぐらいから確認出来るので、冬が来るたびに「今年もダメだったか…」を繰り返しておりました。
あまりに咲かないので根詰まりかと思い、一度大きな鉢に植え替え、それでも咲かず、またさらに小さめの鉢に植え直しをし…。
蝋梅は移植を嫌うと言われるため、あーやっちまったか〜と半分諦めながらも、もしやまたいつか咲くのではと密かな期待を胸に様子をみていたのでした。
そして、今年の12月のはじめ…。
「んんっ?」
なんと花芽が付いている!
(↑12月の画像です)
ほとんど観葉植物と化していた我が家の蝋梅にようやく花芽が!
そういえば、今年の秋に主人のご両親が来られて、お母様がこの蝋梅を見た際に、
「そのうちまたきっと咲くわー」と言われ、
「えー、咲きますかねぇ?四年も咲かなかったのに?」
なんて半信半疑のやり取り(すいません)をしていたのに、まさか本当に咲くなんて!
実家に言われて、ようやく本気出したのか?
これぞ実家パワー?
そんな紆余曲折を経てのようやくの開花。
でも根もかなり回ってるだろうなぁー。
ここでまた大きな鉢に植え替えて、また咲かなくなったらむちゃショックだろうしなぁと悩むところ(ー ー;)
とりあえず、堆肥だけ撒いておきました。
しかし寒い(-_-)
先ほど10鉢ぐらいバラの鉢の植え替え(古い根を切り、新しい土を入れた元の鉢に戻す)をやりまして、肩がバキバキです。
でも毎年の冬の大仕事を終えた感で、気分爽快です٩(^‿^)۶
明けましておめでとうございます
新しい年の始まり、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私たち、4日まで営業させて頂きまして、ただいま少し遅れたお正月休みを過ごさせて頂いております。
昨日は、馬のご利益で有名な伏見の藤森神社へ初詣に行ってきました。
ちなみにこちらの神社、今回初めて伺ったのですが、今年は午年という事もあってか参拝客も多め。
境内に飾られたこの大きな絵馬のように「うまくいく」というか、そんな上手くいかなくていいから、商売滞りなく家内安全、健康に過ごさせて下さいとお願いしました^_^
こちらの神社の宝仏館、無料なのに見応えあって良かったです。
展示室には重要文化財の甲冑をはじめ、火縄銃など銃器関連や刀剣が約100点ほど展示とのこと。
特に幕末期に作られた銃身が9本ある九発連射できる仕様に作られた銃(連射出来るのかな?)が中二心をくすぐられて良かったです(笑)
その後、伏見の酒蔵あたりを散策をし、濠川沿いに進み…、
川に留まる十石船もシートをかけられてお休み中。
川沿いの桜も今は枝のみですが、春は桜のトンネルの如く綺麗で賑わうのでしょうね。
途中、立ち寄った長建寺で「和歌のおみくじ」というのが目に留まり、引くと二人ダブルで凶!
手書きのネガティブワードがより一層精神的にくるわぁ。
二人ともギャンブルとかまったく無縁なんですが…、
もしかして、料理屋やってること自体勝負ごとってこと?
夕暮れの伏見酒蔵周辺。
時間が遅かったので、中には入れなかったけど雰囲気あって良かったです。
あと、この写真も偶然写った人影が小林清親の光線画っぽくて素敵だったので、上げておきます。
最後に、大島家おせち2026(ニーマルニーロク)を。
明日からは仕事始め、頑張るぞー。
流星みたかも?
最近、お客様から「ブログ見てます」とお声掛け頂くことがあり、こんな好き勝手書いてる駄文に申し訳なく、穴があったら入りたい気持ちでありますが、「何より続けていることが素晴らしい」とのお言葉を頂き、そうだ、何事も続けることに意味があるんだ、と今日も他愛もないことを書こうと思いますです、はい。
昨日はふたご座流星群が極大の日でしたね。
皆さまご覧になられましたでしょうか?
ってそんな遅い時間帯、皆さまぐっすり夢の中ですよね♪
実は私、店からの帰り道、まさか見えると思ってなかった流星を見る事が出来たような気がして、ちょっと幸せ気分なんです(^^)
昨晩15日の午前1時頃、微かな期待を胸に夜空を見上げ歩いていると、大きな光がひとつ、南の空にスーッと尾を引いて落ちていったのです。(たぶん)
だけどネットを見ても京都での目撃情報は無く、もしかして見間違い?
老眼が進んで度が合わなくなった眼鏡をかけているせい?
でも結構はっきり見えたし、見間違いではないはず。
何より私の幸せのために本物だったと思うことにします^_^
流星を
求めて仰ぐ
冬星座
なに一句詠んでんだって感じですけど、冬は空気が澄んでいるためか、京都の街中でもちらほら星が見えるのですよね。
あの一際大きいのがオリオン座かしら?とか思いながら見てたら首痛くなりましたけど(笑)
こういう星と対話するみたいな感覚って稲垣足穂っぽくて素敵。
日常にも素敵な事ってひっそりとそこにあるんですよね。
それはそれとして、その流星(らしきもの)を見た時、あの1998年しし座流星群を見た時以来の感動、テンション爆上がり状態で。
そう、あの奇跡の天体ショーと言われた1998年のしし座流星群です。
それを若かりし頃、京都北山の山中から見て、まさに星が降るような夜空に感動したのを覚えています。
願わくば、あのような素晴らしい天体ショーを生きてるうちにもう一度体験したいのですが、約33年ぶりの大群星だったそうなので、無理かな、きっと。
そして今回の流星(らしきもの)の、もちろん写真など撮れるはずもなく、代わりにただいま制作中のからすみの写真を。
店主曰く、人に例えると中学生ぐらいだそうです(?)
成人して食べ頃になるまであと一ヶ月とのこと。
またこの時期は、ベランダで咲いたバラを一輪挿しに生けてます。
せっかくですので撮った写真を載せておきます。
ベランダのバラたちも秋の花の盛りを終えて一休み。
秋バラの見頃が紅葉の忙しい時期と重なってしまうのがツライ。
店に生けて楽しむしかない状態という…。
では、今年もあと少しですね。
皆さま、風邪などひかれませんよう暖かくしてお過ごし下さいませ。
秋バラの季節
つい最近まで暑かったのに、急にひんやりとして来ましたね。
とはいえ、日中は暑くもなく寒くもなくで、お出かけするには丁度いい気候ではあります。
今は何が綺麗だろう?
今年は暑さで開花が遅れた萩などは、まだ楽しめるのではないでしょうか?
ぱっと思い浮かぶのは、御所東隣の梨木神社や出町柳駅近くの常林寺など。
あとバラですよ。タイトルにもある通りこれが本題です。
京都府立植物園のバラ園など今とても綺麗だと思います。
去年は忙しくて行けなかったので、今年こそ行きたいなぁ…、でも最近は気がついたらもう終わってたという事が多くて。
ほんとだめですねぇ。
自宅の猫の額ほどの極小ベランダで10鉢ほどバラを育ててまして、今年は夏が長かったので少し遅めの9月末に剪定しました。
それから45日後、ぼちぼち蕾を付けてきてます。
まだ三分咲きぐらい?
早咲きのバラが咲き出している感じです。
私は化学物質過敏症の気があり、人工的な香りは苦手なのですが、自然のバラの香りは本当に癒されます。
なんでもバラの香りの成分には、幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌を促すという研究結果もあるそうですよ。
ムーン・スプライトというバラ。
「月の妖精」という意味なのだそうです。
真ん中が黄色で、外側になるにつれ薄くグラデーションになります。
最終的には上のようなほぼ白と言ってもいいぐらいの薄クリーム色に。
このバラを知ったのは京都府立植物園のバラ園内で。
可愛らしい花と個性的なミルラの香りに一目惚れし、ネットで探して新苗を購入。
調べてみたら、80年も前にアメリカで作られたバラなのだそう。
カタログなどであまり見たことがないバラだったので、マニアックなバラ置いてるな〜、さすが日本最古の植物園。
15センチぐらいの赤ちゃん苗から育てて、この秋ようやく花を見る事が出来ました。
ちゃんと同じ花が咲いて良かったー。
ラベル違いなどで、いざ咲いてみたら全く違うものだったって結構あるあるなんです^_^;
これはポルト・ブルーという青いバラ。
去年日本で作られた新しい品種です。
出た当初は人気でなかなか手に入らず、待ちに待ってやっとのことで購入した記憶があります。
バラの花色で青というのは劣性の遺伝子らしく、色みを出すのが難しいのだそうです。
そのため繊細な品種が多く、育てるのも気を使うのですが、この子は頑張ってくれそうです。
やはりバラ好きには憧れの色ですね。
神秘的で美しいです。
うちで一番大きな半つるオールドローズのグルス・アンテ・プリッツ。
私のオールドな手が写っておりますが、持たないと俯いてしまうため、お許し下さい^_^
宮沢賢治が恩人に贈ったバラとして有名です。
秋は花数は少ないものの気温が下がるため、花色が濃く鮮やかなのですよね。
赤はそれがわかりやすく出る感じです。
白バラのボレロ。
香りがとても良く、そして強健。
秋なのでアプリコット色が強く出てますね。
今年は暑い時期が長く、バラにもダメージが大きかったと思うのですが、何があってもとりあえずは咲いてくれるという安心感のあるバラです。
鉢植え向きの香りのいい四季咲きの白バラを探してる方におすすめのバラです♪
ドイツのバラ、ブライダル・ヴェール。
ソフトピンクが可愛い。
これも香り良しなのにあまり手のかからない良い子ちゃん。
ブルー・ムーン。
整った薄紫の大輪で、爽やかな香水のような香り、どこを取っても一級品なのですが、背が伸びすぎてこんな上からしか咲きません。
しかし、それもご愛嬌。
このバラを部屋に飾っていると辺りに香りが漂い、幸せな気分になります。
大人っぽい雰囲気のバラですね。
…と、こんな感じで、夏の暑い中どんなに忙しかろうが休憩中水遣りに家に帰り、頑張った成果が今ようやく報われた達成感に浸りつつ…、自宅のベランダ園芸の栽培日記って料理屋のブログの内容としてどうなんだろうと思いつつ、締めくくりたいと思います^_^





























