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2025-04-12 14:27:00
羊羹トースト覚書
先日、長野県からお越し頂いたお客様から地元のお菓子を頂きまして。
「ひとくち栗ようかん」という有名な栗羊羹を一口サイズに個別包装したものらしく、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、何となくパンに乗せて食べてみたところ、思いの外美味しかったので、皆様に共有しようと思います。(しなくていいってか)
まず羊羹を薄くスライスします。
まるでカラスミのようですが羊羹です(笑)
そしてスライスした羊羹を食パンに並べて上にバターを乗せ、トースターで普通に焼きます。
そこで羊羹の表面にぽこぽこ気泡が出来るぐらいまでしっかり焼くのがコツです。
そうじゃないと「ただ薄い羊羹を乗っけただけのパン」になってしまいます。
結構熱しないと羊羹が溶けないのですよね。
食べると、うーむ美味!
とろっと溶けた優しい甘さの羊羹とバターの風味、トーストのカリふわ食感がこんなにも合うなんてーーー!!!!!!(悶絶)
でも熱いので、口の中むっちゃやけど注意です。
少し冷ます時間も含めて時間に余裕のある時に食べた方がいいかもしれません。
しかしこの羊羹、原材料は栗と砂糖と寒天のみというシンプルの極みのようなお菓子ですね。
練った栗を砂糖で味をつけて寒天で固めているという感じなのでしょうか?
ふわっと優しい栗の香りと甘みがして、羊羹loverにはたまらない羊羹でありました。